Mutsumi oitate うるしのしごと
暮らしのうるおいをテーマに鮮やかな色を湛える漆器、アクセサリーを制作されています。
夕景を眺めながら、移ろう空の色をどうしたら表現できるだろう、と想像するのが漆に出会った頃から好きだった職人追立睦さん。
漆工芸は「塗れないのは水と空気だけ」と言われるほど裾野が広く、手間の代わりに作り手次第で多彩な表現が可能です。
手に取ったときにふわりと笑みがこぼれるような
漆器を提案していきたいと活動されています。
職人:追立睦
1982年京都府生まれ。
2009年、京都市伝統産業技術者研修を修了。
2010年より京都漆器青年会に所属。
漆器やアクセサリーを中心に制作。百貨店やセレクトショップへの出品やグループ展などを行う。