Trace Face (トレースフェイス)/ Knit wear

Trace Face (トレースフェイス)/ Knit wear

2,000円(税込2,200円)


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購入数

愛知/瀬戸

愛知県瀬戸市で陶磁器の型製造を本業とする、原型職人と共同開発した商品です。
陶器の原形に細やかに施された手彫りの技術を生かし、温かみを感じるニット柄を製作しました。
素材感が伝わる質感になるよう、あえて外側には釉薬をかけず、しっとりと手に馴染むように仕上げています。 陶磁器では表現するのが難しいと言われていた異素材の質感を、原型職人だからこそできる技で見事に表現しています。

手のひらに手しごとのぬくもり

Trace Face

Trace Face

Trace Faceは、全ての行程において人の手で作られています。
通常、陶磁器は「染付」や「上絵」などプレーンな陶磁器に模様を描く技法を用いますが、Trace Faceは描くのではなく、陶磁器自体に模様を彫り込むという、陶器の新たな可能性にチャレンジした商品です。熟練の職人でも、この細い凹凸を手彫りで表現するためにとても長い時間を要しました。

毎日使いにちょうどいい

Trace Face

Trace Face

冬にぴったりのニット柄で温かくて心地よい質感を「手彫り」で表現しました。ナチュラルな素材そのままの風合いを、陶器の表面に写し取ったその仕上がりには、作られて来た製造背景を想像してしまう奥深さがあります。
「手編み」ならぬ「手彫り」のTrace Faceは、どんなシーンにも合い、緑茶や珈琲、紅茶、ちょっとした茶菓子など、入れるものを選びません。また、洋室、和室、オフィスなど、どんな場所にも馴染みます。

Trace Face
サイズ直径84mm × 高さ70mm
パッケージサイズ横95mm × 縦95mm × 高さ87mm
重量約175g
素材陶磁器
  • 急激な温度差により割れが生じる場合があります。冬場のご使用時はカップを温めてからご使用いただくことをお勧めいたします。

産地紹介
INTRODUCTION

瀬戸

愛知/瀬戸


1300年の土と炎の歴史をもつ、やきもののまち。 あの「せともの」ということばは、『瀬戸(でつくられた)もの』に由来しています。
陶磁器というと、作務衣を着てロクロをまわして製作しているイメージが浮かびます。しかし、日常生活の中で使う陶磁器のほとんどは、型によって作られています。
瀬戸・美濃地方の陶磁器生産は、今まで窯・釉薬・素地・型など工程ごとの分業によって成り立ってきました。

ブランド・企業紹介
INTRODUCTION

エムエムヨシハシ

株式会社エム・エム・ヨシハシ


原型と型の製造において約50年、その分業の一翼を担ってきた三代目の吉橋氏は、これまで、大手メーカーから依頼されて型を作る受注生産を生業としていました。
ところが時代の流れとともに受注は減少。自ら販路を開拓し、自分たちで商品を開発していこうという思いをきっかけに、新商品の共同開発がスタートしました。 現在は自社ブランドの展開や、Trace Faceのような新商品の開発を続けられています。

商品ができるまで
PRODUCT STORY

Trace Face

素材のテクスチャを陶器のボディに表現したTrace Face(トレースフェイス)のカップ。その開発過程を少しご紹介します。
「洋」と「和」の調和ということを意識し、まずはじめにフォルムを洗い出しました。左が、iittala teemaを感じるようなストレートでシンプルな洋風テイストなもの。右が、民芸品にもあるような、いわゆる湯のみ。どこか和風に感じるもの。そのどちらにも感じることができる絶妙なラインでスタート。
あとは、カップとしての使用感を損なっていないか、バランスは悪く無いか、持った時にしっくりとくるのか、ということを頭に置き、型作りはスタートしました。

Trace Face

次に、Macの画面上で画像の合成を施し、さまざまなテクスチャを当ててみて、様子を見てみます。留意点としては、細かな技術を感じる素材か?ということ。職人さんの技術を最大限に活かせる表現に仕上げることが求められます。ここでショップなどの市場にリサーチをかけます。
同時にカラーバリエーションもこの状態で確認。この時に、ニットの柄は決定したのですが、どうしてもニットだけでは、夏の売り場にははまりにくい…ということから、冬の「ニット」、夏の「ラタン」という2つをチョイスしました。
版下に展開して、製造を開始します。いくつもいくつもひたすらニット柄のサンプルを作って、彫りの深さや、型の繋ぎ目を直して、ようやく形が完成です。


Trace Face

最後に、釉薬のかかり方を調整します。せっかくの細かなテクスチャーが、釉薬をかけるとぬるくなってしまいます。
しかし、釉薬を塗らなければ、汚れが付きやすくなってしまう。(※写真左が素焼きの状態、右が通常の量の釉薬をかけた状態。)できるかぎり素焼きに近い、薄く釉薬を塗ることになりました。
また、カラーバリエーションも外側に色をつけるのではなく、カップの内側に色を付けることで、上記の問題点の解決と、上質な雰囲気をもったままTrace Face(トレースフェイス)のカップが完成しました。

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