motifo（モチーフォ）｜コトモノミチオンラインストア

motifo(モチーフォ)/金魚(アロマストーン)

1,650円(税込)

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愛知/瀬戸

大人気のTrace face シリーズの陶磁器原型職人が造る、オブジェシリーズの第一弾。瀬戸・原型職人のお話はこちら
かつて海外に、陶磁器製の人形や置物などの装飾品「ノベルティ（Novelty）」を輸出していた"やきもの"の産地、愛知県・瀬戸。「セトノベルティ」として、精巧な造形や繊細なディテールで海外から高い評価得ていました。現代の置物として、そしてアロマストーンとして原型職人の緻密な彫刻を活かした新しいブランド「motifo」の誕生です。
第一弾のモチーフは、夏をイメージする金魚です。

サイズ	(大)W125×V65×H57mm (小)W72×V42×H35mm
パッケージサイズ	130mm × 85mm × 65mm
重量	(大)100g (小)90g
素材	白雲陶器

本品は大変割れやすい陶器でできています。お取り扱いには十分ご注意下さい。
材質上、衝撃に弱いため、強い力が掛かったり落としたりすると破損致します。
水洗いをする際は、すぐに水気を拭き取りよく乾かしてください。吸水性が非常に良く、水を貯めるためカビの原因となることがあります。
小さなお子様や、ペットの居られる方は誤飲等、十分にご注意下さい。
アロマオイル、フレグランスや香水を使用される際は裏面など目立たない場所で変色しないか確認して下さい。(変色しても使用上、問題御座いません)
使用を重ねたり、色味のあるオイルを使用した場合、本品に色が残る場合がありますが、ご使用には差し支えありません。
アロマオイルを一度に沢山滴下すると、染み込む前にこぼれ落ちてしまう恐れがあります。
万が一アロマオイルが皮膚についた場合は、すぐに洗い流してください。
本品はお部屋全体に芳香させるものではありません。玄関やトイレ、机等の狭いスペースで香りをお楽しみ下さい。
香りをつけた部分がプラスチックや木製品、衣類等に長時間触れると表面が変質することがありますのでご注意下さい。
アロマオイルは付属しておりません。
アロマストーンとしてご利用する場合は下皿を準備下さい。
香りの継続時間は、オイルの種類や周りの環境により異なります。
全て手作業にて生産しておりますので、個体差がありますが陶磁器ならではの味わいとしてお楽しみ下さい。

原型職人の技、精巧で繊細なディテールのオブジェ

原型職人だからこそ表現できる「立体物の造形」。繊細で緻密、全て手彫りの”型”を作ることで、焼成後の形も、今にも動き出しそうな造形に。「motifo」は瀬戸の陶製人形の原材料として名高い白雲陶器で作られています。白雲陶器は通常の焼き物より低温で焼き上げるため、通常の陶器よりも軽く、鮮やかな色が出ます。純白の光彩を浴びているような白さが特徴の金魚です。シンプルなデザインでありながらも、愛らしい見た目の金魚のアロマストーンは、お部屋のワンポイントにもなり、使うたびに愛着が湧いてきます。

手軽に優しい香りを楽しめるアロマストーン

使い方はとてもシンプルです。お好みのアロマオイルを直接アロマストーンに滴下するだけで香りを楽しめる芳香器です。
＊製品の造形上、オイルが垂れやすくなっていますので、必ず下皿をご用意下さい。
吸収性の良い陶器でできているので、オイルが徐々に浸透し、ゆっくりと芳香します。半径1m程度の空間にふわっと優しく香ります。染み込ませた香りは自然に揮発し、ほのかに広がる穏やかな香りを楽しめるのが魅力です。
また、香りは1日~数日程度で消えてゆきます。そのため1つのアロマストーンで色々な香りをお楽しみいただけます。

どこにでも置けるアロマストーン

火・電気・水を使わないためエコです。純白でシンプルな造形だからこそ、置き場所が自由に選べ、気軽に使うことができます。
香りが充満しないので、強い香りが苦手な方にもオススメです。アロマを使ったリラックスタイムの時や、ベットサイドに置いて、睡眠のお供に。お気に入りのくつろぎスペースに置いて、リラックスのお供に。在宅ワークなどのデスク回りの置いて仕事中の気分転換に。
狭い空間をいい香りで満たしたいときに最適です。

大きさの違う金魚を、セットで親子としても

サイズ違いの金魚のアロマストーン。大きい金魚は１匹、小さい金魚は２匹入りでお買い求めいただけますが、おすすめは親子のセットです。金魚の親子が3匹お部屋にあるだけで癒やされます。
＊小さい金魚１匹での販売はありません。

セトノベルティの文脈を現代に

瀬戸で生産され、輸出された陶器製人形や動植物などの置物は、「セトノベルティ」と呼ばれ、海外の多くの人々のくらしに彩りを添えてきました。ノベルティづくりが本格的になったのは、第一次世界大戦が起こった大正時代からです。陶器製人形の最大生産国であるドイツと消費国のアメリカとの貿易が戦争によって途絶えました。代わりに白羽の矢が立ったのが瀬戸です。

繊細で緻密な表現が可能な石膏の型と、細かい造形に適した、可塑性(粘着性)粘土とドロマイト(白雲石)を組み合わせた、白雲陶器が開発され、ノベルティの生産が始まりました。戦後には最盛期を迎えますが、現在では白雲陶器を生産している日本の窯元は数少なくなっています。主に輸出向けであったため、日本国内では、その存在がほとんど知られていないと言われています。

そこで、株式会社エム・エム・ヨシハシ代表吉橋賢一さんの祖父にあたる吉橋喜呂久氏が昭和中期に欧米に輸出用として制作された、石膏の金魚型を、現代の生活スタイルに合うようにアロマストーンとして復刻しました。
　

産地紹介
INTRODUCTION

愛知/瀬戸

1300年の土と炎の歴史をもつ、やきもののまち。あの「せともの」ということばは、『瀬戸（でつくられた）もの』に由来しています。
陶磁器というと、作務衣を着てロクロをまわして製作しているイメージが浮かびます。しかし、日常生活の中で使う陶磁器のほとんどは、型によって作られています。
瀬戸・美濃地方の陶磁器生産は、今まで窯・釉薬・素地・型など工程ごとの分業によって成り立ってきました。

ブランド・企業紹介
INTRODUCTION

株式会社エム・エム・ヨシハシ

原型と型の製造において約50年、その分業の一翼を担ってきた三代目の吉橋氏は、これまで、大手メーカーから依頼されて型を作る受注生産を生業としていました。
ところが時代の流れとともに受注は減少。自ら販路を開拓し、自分たちで商品を開発していこうという思いをきっかけに、新商品の共同開発がスタートしました。現在は自社ブランドの展開や、Trace Faceのような新商品の開発を続けられています。

職人Interview
CRAFT MAN STORY

Interview

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