1946年に創業し、輪島塗をはじめとする木箸を手がける輪島市の小山箸店。手作業による一貫生産が特徴で、木地形状作成から塗りまでの工程を親子で1本1本手削り、手塗りした上、購入後の修理にも対応することで「作り手の顔が見える」お箸を提供しています。「輪島うるし箸」は、上塗に漆を用いたお求めやすいシリーズ。縁起の良い松葉、麻の葉、山水の模様がていねいな蒔絵で描かれています。
素材:能登ヒバ、合成樹脂塗料(下地塗、中塗、天部)、天然漆(上塗)、金粉(蒔絵)
サイズ:天部(持ち手部分)Φ約9mm、長さ 22.5cm(黒)、21.5cm(赤)
重量:約20g
生産国:日本(石川県輪島市)
外装:OPP袋
●使用上の注意
食器洗浄機の使用は原則お控えください。
天然漆には抗菌作用があり、洗浄には水道水または中性洗剤をよく泡立てた軟らかいスポンジなどで軽くなぞるように洗ってください。過度に擦って洗うと漆を削り取ることとなります。長期の使用により箸表面の漆が擦れて徐々に下地、木地が出る場合があります。