メジャーにも居場所を北海道旭川市の木工メーカーと、東京足立区の計器メーカーの技術をかけ合わせてできた協業商品です。使用しない時は収納されがちなメジャーを、インテリアとして飾っておけるデザインにしようと開発しました。
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メジャーの先端が内部に引き込まれるよう設計し、置いた時に本体が安定する仕様を実現。
また、よく見るとメジャー中央のつなぎ目は高度な組み木の
技術が使われています。サイズと構造、メジャーのあり方にこだわり抜いた、2つの産地の職人技術が凝縮された商品です。
インテリアとしての居場所を手に入れた木製メジャー
長さを図るのに便利なメジャー。
でも、欲しい時になかったり…片付けたハズが見当たらなかったり…。
だったら、見晴らしのいい場所に家を建てよう。
木造建築のほっとする安心感を机の上にも
パソコン横などのデスク上に置いてみてください。
無機質なデスクの上に、かわいらしい小さな家が立っているとほっとします。
何軒か欲しくなります…よね?
さらに、使って(測って)みると、かなり安定感に優れていることに、
気づいてもらえるでしょう。普通に測っていると、まず倒れません。
だって、家ですもの。
サイズ | 横36mm × 奥行き52mm × 高さ61mm |
パッケージサイズ | 横40mm × 奥行き57mm × 高さ67mm |
重量 | 100g |
素材 | タモ材、ウォルナット材 |
内寸サイズ | 約2m |
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- 同じ材質でも木目や色合いが異なります。
- ひとつひとつの個性としてお楽しみくださいませ。
産地紹介
INTRODUCTION
北海道/旭川
旭川の家具生産のルーツは明治時代の中期とされています。当時は陸軍師団を設置するために,本州からの多数の建築・建具職人が旭川へ移住しました。
地場の良質な木材と鉄道開通時から受け継がれた優れた加工技術を背景に半世紀以上かけて全国有数の「木製家具」産地に成長し、今に至ります。
家具技術で培われた高い技術とデザイン性は、家具以外にも様々な優れた木工製品をこの土地から生み出すベースとなっています。
ブランド・企業紹介
INTRODUCTION
株式会社ササキ工芸(ササキコウゲイ)
ササキ工芸は、本来、家具製造を主としており、脚や取手、装飾部分などの製造に特化した技術を持っていました。緻密な工作表現を得意としていたことから、このカードケースを開発。商品の名入れに使用していたレーザー機で、表面にグラフィックを彫刻し、バリエーション豊かなカードケースに仕上げました。