革と布。
〜カラフルに楽しむ 夏の革小物と布小物展〜
靴下を見せて楽しむレザースニーカー「DAYFRAME」のコトモノミチ店頭販売開始にちなんで、レザースニーカーとコーディネートで楽しめる、 播州織のストールやヘアバンド、レザーのカバンやポーチなど、夏のファッションをカラフルに楽しむ服飾小物 約40点が、 大阪府・兵庫県・東京都、3都市にある5つのメーカーよりコトモノミチに届きます! 大阪店ではレザーメーカー2社によるワークショップも開催します! 夏を色鮮やかに彩る革と布の小物たちをぜひご覧ください。
『〜カラフルに楽しむ 夏の革小物と布小物展〜 革と布。』
【日程】7月2日(土)〜31日(日)※DAYFRAMEの販売は7/16(土)から
【開催場所】
coto mono michi at TOKYO
〒130-0002 東京都墨田区業平4-7-1 1F
12:00〜19:00 ※月火水定休 TEL 03-6427-6648
COTO MONO MICHI AT PARK SIDE STORE
〒550-0003 大阪市西区京町堀1-15-23-1F
11:00〜19:00 ※不定休 TEL 06-6459-0366
ありそうでなかったソックスを魅せて楽しむスニーカー
2020年秋、あるデザインを学ぶ学生から生まれたアイディアをもとに関西のものづくり企業のタッグで新しいプロダクトがやっと今年誕生しました。 ソックスを魅せて楽しむスニーカー、その名も「DayFRAME(デイフレーム)」 もともとは学生の卒業制作、「なぜかわいいオシャレなソックスがたくさんあるのに靴を履いたら見えなくなってしまうのだろう。」 そんな疑問に、プロが全力で応えました。 大阪にある老舗革靴工場「株式会社インターナショナルナルシューズ」が靴を担当。 靴下の中を見せる為のビニールは試行錯誤の上に素材を選び、縫い目で肌を傷つけず、尚且つ雨水が入らないように設計。 裏地には墨田区の豚革を使い、足の形に伸びることからどんな方にもフィットします。踵の靴ずれしやすいポイントもプラスチックは入れずに革を使って厚みを出しているため、靴ずれの心配もありません。 実は「通常だったらチャレンジしない」と開発者泣かせだったこのシューズ。革×透明素材という非常に難しい事を実現した、本気の一足です。 そしてシューズのフレームから見せる、個性的な柄の靴下はタビオ株式会社が手掛けけました。 誰もが知る人気の靴下ブランドのTabioや靴下屋などを手がける老舗企業 Made in Japanの圧倒的品質の高さは評判を呼び世界中に多くのファンがいる靴下ブランド。 今回のプロジェクトのためにオリジナルデザインの靴下の製造を行なっていただいています。 DayFRAME(デイフレーム)と一緒にお出かけしたくなるアイテムも多数ご用意!日傘、バッグ、ポーチ、ウォレット、ストール、ハンカチ、ヘアバンドなど。初夏のコーディネートとしてオススメです。 夏を色鮮やかに彩る革と布の小物たちをぜひご覧ください。
【内容】取り扱いアイテムカテゴリー ●レザースニーカー●レザーバッグ●レザーコインケース ●レザーウォレット●レザーカードケース●ストール ●バッグ●日傘●ヘアバンド●ハンカチ
事業者紹介
株式会社インターナショナルシューズ
http://www.inter-shoes.com/
1954年創業の老舗革靴工場。 「革のまち」大阪市浪速区で上田義一氏が創業。 創業時から国内外の婦人靴ブランドのOEM製造を手掛けてきたが、2020年3月に初の自社ブランド・ユニセックススニーカーブランド「brightway(ブライトウェイ)」を立ち上げMakuakeからデビュー。 「もっといい靴をつくろう」をモットーに、自社一貫生産の高品質な靴づくりを続けている。
【手間と情熱をかけて、もっといい靴をつくる】
手間と時間を惜しまないこと。それがインターナショナルシューズが“いい靴”をつくりつづけられる理由です。 60年以上に渡る伝統を受け継ぎ、これからもインターナショナルシューズは手間と情熱をかけてもっと“いい靴”をつくり続けます。
photo by POLS
創業115年を迎えた、先染め織物の産元商社「丸萬」(兵庫・西脇市)から、2015年誕生したブランドです。ジャカード織で制作された、インテリアやファッションのアイテムを中心に、「テキスタイルの楽しみ」を発信していきます。
【播州織(ばんしゅうおり)産地 / 兵庫県西脇市】
兵庫県のやや東に位置する西脇市。大正時代に「西脇の北緯35度東経135度」は日本の真ん中と認定された歴史を持つ。ユニークな形の山々に囲まれ、どこかの惑星のようなゴツゴツした河原や、ふいに別の道につながるY字路など、不思議な風景がひろがります。市内を加古川、杉原川、野間川の3つの河川が流れ、豊かな水源が染めの技術を進化させましたが、時には大きな水害をもたらすこともありました。芸術家の横尾忠則氏を輩出した地としても知られています。
photo by PAGOT
PAGOT
https://pagot.net/
平成元年生まれ。大学卒業後、商社に就職するもモノづくりへの道が諦められず職人の世界へ。大手セレクトショップの鞄制作に携わり、26歳で鞄職人として独立。 2017年自身のブランドPAGOT(パゴット) をスタートさせる。座右の銘は、「毎日が全盛期。」
【不完全でちょうどいい】
私たちが生み出すモノは、完璧ではありません。寸分違わず作られた円ではなく、感性で引いたフリーハンドの線を選びます。 そのため少しいびつだと感じるかもしれません。 しかし、その線が「隙」を生み、いとおしさとなり「好き」に変わると思います。 出かけるたびに心は惹かれ、大切にしたい。 そしていつまでも一緒にいたいと感じてもらえる。私たちは、そんな「愛着の湧くバッグ」をお届けします。
photo by kuboryu
久保柳商店
http://kuboryu.com/
昭和17年(1942年)浅草で創業。革問屋として、奄美大島の伝統技法【泥染め】を革へ用いるなど新しい事へ挑戦し続ける久保柳商店。
【はるか昔から、これからもずっと。】
われわれ人類の祖先が、素材としての革を作りだしたのは、はるか昔のこと。 彼らは生きるために動物の肉を食し、その副産物である皮も、さまざまにカタチを変えながら活用してきました。 つまり革は、はじまりの時から究極のエコ素材だったわけです。 永く受け継がれてきたそのサイクルは、今もこれからもずっと変わることはありません。 動物たちへの想いを込めて、 新しい生命を吹き込むことでうまれる “感謝のしるし“ としての革。 それを多くの人に愛用してもらうことが革をつくり、世に送り出すものとしての誇りであり、また使命でもあるのです。
photo by orit.
播州織ストール | orit.
https://store.orit.jp/
"orit."はオリットと読み、漢字で書くと「織人」。織る人、すなわち日本の織物産業の職人たちのことを指しています。 私たちorit.は生地の段階から織人と共に考え、一緒に商品を産み出していく日本発のブランドです。 orit.の商品を平日の仕事着に、休日の洋服にプラスワンしてファッションを楽しむ。みなさまのクローゼットの中身を活かせる商品づくりがorit.の目指すブランドです。
【播州織(ばんしゅうおり)】
兵庫県西脇市を中心とした播州地域(北播磨)で、200年以上前から続く伝統ある綿織物です。糸を先に染めてから織る「先染め」が特長で、色の付いた糸の配置を綿密に計算することにより、様々な模様を織りで表現することが出来ます。 歴史ある織物の産地発だからこそ出来る、高品質な商品のご提供をお約束します。
IVENT 大阪店【ワークショプ1】鞄職人と作るオリジナルレザーポーチ
日程:7/16(土)
11:00〜12:00,13:00~14:00,15:00~16:00,使用時間-約1時間
「愛着の湧くバッグ」をコンセプトに鞄を作る職人のレクチャーを受けながら、あなただけのポーチを作ってみませんか?
兵庫県西脇市に店を構える鞄ブランド〈PAGOT〉の職人 Yuji Horiiは「鞄を作るときに余ってしまう革を、どうにか活用できないだろうか」と考え地元、西脇の産業である播州織の端材と、この革を組み合わせた革と播州織で作るポーチのキットを生み出しました。 今回のワークショップでは、鞄職人 Yuji Horiiの思いにふれながら、直接レクチャーを受けオリジナルのポーチを製作します。
【費用 5,500 (税込) 革のカラーはイエロー・グリーン・ネイビー・キャメルから1色お選びください。
IVENT 大阪店【ワークショプ2】インターナショナルシューズさんと作る革小物
日程:7/23(土)
11:00〜12:00,14:00~15:00,使用時間-約1時間
3色のレザーの中からお好きな色の革を使用して、小物入れとキーホルダーを1つずつ作ります。
革の裁断、穴あけ、糸通し、ハトメ…など 靴を作る際の工程を実際に体験していただきながら、自分だけのレザークラフトが作れるワークショップです。 ワークショップに使用する革は、靴を作る際に出てしまう革の端の部分を使用しています。 使用している革は全て兵庫県のタンナーから仕入れた国産の牛革です。 インターナショナルシューズさんの靴に使われている手触りの良い国産の皮を実感してください! 使い込む毎に馴染んでくる経年変化を楽しめるのも革製品の良いところです。
【参加費 3,300円(税込) お好きな色の小物入れとキーホルダー1つずつ。