【抽選販売】
こちらの商品は抽選販売になります。
次回は2024年12月を予定しております。
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伝統を現代につなぐ気鋭の職人が、京都に伝わる伝統的な竹の加工技術を用いて、 現代を彩るアクセサリーを生み出しました。
一人の職人が竹割から仕上がりまでを一貫して行う体制で、 機械を使わない丁寧な手仕事で作られています。
日本の美のぬくもりと日常シーンで輝く美しさを兼ね備えた逸品です。
菊や松葉などを模した伝統的な編みの模様や、籠の装飾に使われてきた籐の細工を用いながら、ファッションに調和するカラー、デザインを求めて作られたバングルは、竹のしなやかさを生かした柔らかい形状、繊細な仕事により、使う人へ優しい心を伝えるように仕上がっています。
サイズは内径16cmになります。
「OMOTENASHI Selection」2014受賞
パッケージは、和紙のかかった桐箱に、京くみひもをかけてお渡しいたします。京くみひもは、さりげなくリングのカラーに合わせたものになっています。
こういった細部にまで心遣いを感じる、職人小倉さんの作品は、 繊細で美しいその竹編みの技術だけではなく、小倉さんのものづくりに対する懸命で美しい姿勢と想いが、まるで花のように見るものの心に安らぎを与えてくれます。
おもてなし心溢れる商品・サービスを募集・発掘し、国内外に発信する、民間主導のプロジェクトである「OMOTENASHI Selection」の第1回 2014年度の受賞商品に選ばれた商品です。
竹割りから仕上まですべて手作業でつくられています
こちらのバングルは揃った竹材を使用されているわけではありません。
竹をのこぎりで切るところからはじまり、鉈を使って一本ずつ丁寧に割いていきます
そして割いた竹の厚みを薄くする作業(へぎ)を行い、へぎで厚みを薄くした竹材の幅を揃える作業(幅引き)を行います。
この後、一本ずつ面取りの作業も行われ、幅引きと面取りをした竹材の厚みをを揃える作業(銑引き)を行います。
ここまでの作業を行い、ようなく「材料」が出来上がります。本当に一つ一つ手間をかけて材料を作られています。
そしてそれらの材料を編み、様々な形状に仕上げ、染めや塗装の工程を経て、一つの商品が完成します。
- 小さな汚れは、水で濡らし絞った布で拭き取って下さい。汚れが広範囲な場合は、流水で洗い流し、室内で自然乾燥させてください。
濡れた状態で長く置くと、変色やカビの原因になります。ご注意ください。
- 多少の水濡れは大丈夫ですが、洗い物や入浴の際はお外し下さい。
産地紹介
INTRODUCTION
京都/京都
長い歴史と様々な伝統を誇る地「京都」には、職人が丹精込めてつくりあげた素晴らしい工芸品がたくさんあります。
また京都が誇る伝統産業は、千年を超える歴史の中で、時代時代の作り手と使い手が刺激し合うことで一層磨き上げられ発展を続けてきました。
そうして生み出された多種多様な製品は、茶道、華道、香道、能・狂言をはじめとする伝統文化を支えるとともに、衣食住など市民生活のあらゆる場面に溶け込み、京都の豊かな生活文化を形成しています。
さらに現代においては、その精緻な技が先端産業などにも活かされ、京都はもちろん日本の文化、産業の発展に欠かせない役割を果たしてきました。
ブランド・企業紹介
INTRODUCTION
京竹籠 花こころ
京都の伝統工芸の一つである竹工芸の工房です。
花籠、盛籠など、籠類の制作のほか、体験教室も行われています。
多くの方に京竹工芸の魅力を知って頂く事を目標に活動をされています。
「京竹籠花こころ」は職人小倉智恵美さんによる工房です。竹を割る作業から始め、竹ひごを刺しゅうのような繊細さで編み、籠の丸みを生み出すされています。六角形の編み目を基本に、後から細い材料を差して菊や牡丹の花模様に仕上げる緻密で繊細な編み技を得意とする小倉さんです。
=京竹籠 花こころ 小倉智恵美さんから=
「花こころ」は「花のような心」を意味します。余計なものが無く、ただ懸命で美しい心。そんな花のような心でものづくりに向かい、美しい作品を作れることをいつも願っています。
想いを込めた作品が、使って下さる方々の安らぎとなったなら、本当に幸せです。