京都・嵯峨嵐山の工房で金彩を施した着物地「京友禅」から、グラスマーカーや
コースターなどの現代にフィットするアイテムとして発信している竹中金彩と、
世界中に多くのファンを持つ、リバティアートファブリックスの、
それぞれの技術と魅力を掛け合わせた、コラボレーショングラスマーカーが登場!
表と裏で京友禅とリバティアートファブリックスを堪能できる、贅沢な一品が完成しました。
京友禅の艶っぽさと、リバティーアートファブリックスの持つかわいさが共演した
グラスマーカーで「艶かわいさ」をプラスオン。
京友禅サイドは新年のおもてなしの席に、リバティアートファブリックスサイドは
お花見パーティーでなどなど。季節やシーンでの使い分けをお楽しみいただけます。
金彩とは
金や銀などの箔または金属粉を接着加工する技術の総称。
京友禅においては、染めあがった生地を押箔、泥金描、刷箔など様々な手法で加飾し、着物の総仕上げの役割をもちます。金彩により友禅が引き立ち、より豪華な仕上がりとなります。
一箱6枚セット。今回は色合わせを決めて作っています。
金彩GLASS MARKER〜彩〜はアソートで6枚で1セットになっています。
竹中金彩サイドと、リバティーアートファブリックスサイドの記事の組合わせは固定ですが、
切り出しの位置でひとつひとつ柄の入り方が異なります。まさに一点もの。
また、表裏全く違う柄なので、12通りの表情をお楽しみいただけます。
薄型の上品なパッケージの中に並んだ、色とりどりの鮮やかなグラスマーカーは、
大切な方へのお礼や、外国の方への贈りものにもおすすめです。
パーティーによく参加される方はもちろん、ご自宅でのおもてなしなどには、
ゲストに選んでいただく楽しみと、テーブルに華やかさを与える逸品です。
和紙を使用したしっかりとした上品なケースに、金箔押しで仕上げております。
サイズ | 直径54mm(6枚入り)
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パッケージサイズ | 横179mm × 奥行70mm × 厚み18mm
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素材 | 絹、木綿、ポリエステル、PET、フェルト、金、銀など |
- 金彩友禅から作成しているため、同じものはひとつとしてございません
産地紹介
INTRODUCTION
京都/京都
長い歴史と様々な伝統を誇る地「京都」には、職人が丹精込めてつくりあげた素晴らしい工芸品がたくさんあります。
また京都が誇る伝統産業は、千年を超える歴史の中で、時代時代の作り手と使い手が刺激し合うことで一層磨き上げられ発展を続けてきました。
そうして生み出された多種多様な製品は、茶道、華道、香道、能・狂言をはじめとする伝統文化を支えるとともに、衣食住など市民生活のあらゆる場面に溶け込み、京都の豊かな生活文化を形成しています。
さらに現代においては、その精緻な技が先端産業などにも活かされ、京都はもちろん日本の文化、産業の発展に欠かせない役割を果たしてきました。
ブランド・企業紹介
INTRODUCTION
takenaka kinsai
京都・嵯峨嵐山に工房を構え、金彩に携わること、五十余年。友禅が備える色彩、衣装を活かし、より一層の魅力を引き出すための金細工にこだわり、日々、創意工夫を重ね技術を磨き、打掛、留袖、振袖、つけ下げなど様々な品目を対象とし活動。
この「彩」シリーズは息子でデザイナーである竹中大輔氏が、金彩友禅師である父親の秀美さまの仕事を、多くの人に知ってもらいたいという気持ちから現代風にアレンジした商品を模索し、海外市場への挑戦を考えグラスキーパーに着目。
京ものユースコンペティション準グランプリを受賞。