益子焼3号サイズ底穴付きの小さな植木鉢 / 匣庭(はこにわ)/ 3号鉢 益子焼

益子焼3号サイズ底穴付きの小さな植木鉢 / 匣庭(はこにわ)/ 3号鉢 益子焼

2,200円(税込)


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栃木/益子

「匣庭」は各産地の特徴を活かして作る、園芸鉢のシリーズです。第二弾は栃木県益子市にある益子焼最大の窯元との協業商品。
食器や土鍋の製造技術を活かし、手のひらサイズの園芸鉢を作りました。益子焼きの土は砂気が多く、ごつごつとした素朴な質感が特徴的です。また、今回は木灰や石などを原料とした飴釉や、もみ殻を焼いた灰から作る糠白釉(ぬかじろゆう)などの益子の伝統釉を用い、味わい深い色を表現しました。

インテリアになじむ園芸鉢

匣庭3号鉢益子焼

益子焼伝統釉薬で仕上げており、インテリアにとてもマッチするカラーとなっております。
益子焼の特徴であるマットな質感と素朴な味わいは、多肉植物やサボテン、観葉植物との相性が抜群です。

細やかな仕事で、インテリアにまで優しい肌ざわり。

匣庭3号鉢益子焼

これまでの器の形状を活かした、食器メーカーならではの形に仕上げ、 ひとつひとつを丁寧に作りあげています。
鉢の底はうつわの裏側を整えるためのハマ擦りという技法で仕上げられているため、家具やテーブルを傷つける心配なくご使用いただけます。

底に隠れた些細な気遣い。

匣庭3号鉢益子焼

国産の陶器で作られた鉢には珍しく、底には穴が空いており、手間ひまかけて仕上げられています。 穴が空いていることで水はけが良く、根腐れを起こしづらくなっています。
些細なことに気を配り、植物を大切にする工夫が隠れている鉢植えです。

匣庭3号鉢美濃焼
サイズ鉢:直径約85mm × 高さ約65mm
受け皿:直径約95mm × 高さ約20mm
パッケージサイズ横95mm × 縦95mm × 高さ90mm
重量鉢:約135g、受け皿:約90g、セット:約225g
素材陶器
  • 手作りのため個体差が若干あります。
  • デザインや仕様の変更が予告なく発生することもございます。あらかじめご了承ください。

産地紹介
INTRODUCTION

益子

栃木/益子


益子焼は江戸時代のおわりごろ、茨城県の笠間で修行した大塚啓三郎氏が栃木県の益子町に窯を構えたことから始まると言われます。以来、優れた陶土を産出することと、首都圏にも近いことから鉢、土瓶など日用の道具の産地として発展を遂げました。
気泡を多く含む土で作られることから厚みのあるぽってりとしたフォルムがよく見られます。また、地元で作られる釉薬の関係から色が濃くなりがちで、砂気の多い風合いと相まって、温かみのある仕上がりも特徴です。
様々な人を受け入れる土地柄もあり、益子の窯元は若手からベテランまで幅が広く、「益子焼らしさ」の伝統と現代的なセンスがうまく融合しています。

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