「革の街」台東区浅草にて、新たな革の可能性を求めて生まれたレザーブランド「te saho(テサホー)」のマルチケースです。日本各地の職人の手技と革が融合する日本ならではのジャパニーズレザーです。江戸時代に切られた屋久杉や倒木などを使って、神棚 や 床柱 などを制作している屋久杉工芸工房の余り材(おがくずなど)や埋れ木、枝打ちされた葉などを使用し、時間を掛けて染液を作り出し、一つ一つ丁寧に染め上げた逸品です。革のみで折組で構成されたマルチケースはすっきりとポケットに収まります。 開閉は、差し込みフラップで、カードの場合約10枚程度、名刺の場合約30枚程度(材質により変動)収納可能です。
屋久杉は、屋久島の標高500メートル以上の山地で自生するスギで、そのうち樹齢1000年以上の物をさし、樹齢1000年未満のものは小杉と呼びます。屋久島の大自然で育った屋久杉で染められた革は、その色に宿る荘厳な命の力強さと優しさを感じさせるレザーです。家具などを作るときに出る切りくずと屋久杉の葉を用い、何日もかけて独自の技術で煮出した染液を使い屋久杉の奥に眠る色の素を取り出します。
屋久島では樹齢1000年以上の杉を「屋久杉」と呼び、有名な縄文杉や弥生杉の屋久杉は樹齢3000年を越えるとも言われております。江戸時代に切られた屋久杉や倒木などを使って、神棚 や 床柱 などを制作している屋久杉工芸工房の余り材(おがくずなど)や埋れ木、枝打ちされた葉などを使用し、時間を掛けて染液を作り出します。屋久杉染めの染液は、1番液・2番液のみを使うことにより濃くしっかりとした色が出るのです。
"ボタニカルレザー®"は、化学染料を混ぜる草木染めとは違い、化学染料を使わない、植物だけで染め上げた正真正銘100%の天然染料のみを使用した「草木染め」で革を染めています。それがゆえに環境や人にも優しく独特なやさしい色合いが特徴であります。命ある色を染める草木染めは染料の濃度、工房の外と中の温度差、染めの時間、そして染める革の動かし方など様々な要素が複雑に組み合わさりその色を表すため、同じ染料で染めても色は違ってきます。また、原料となる植物や木は、今日と2週間後、今年と来年に伐ったものでも違います。つまり同じ色に2度と出会うことはないのです。いわば一期一会。それも草木染めの魅力の一つと言えるでしょう。
江戸、明治と皮革産業が発展してきた「革の街」台東区 、浅草にて天然皮革卸事業を営む創業80年を越える株式会社久保柳商店。常時200種1,000色、約13,000枚という在庫を誇り革を知り尽くした久保柳商店が、革の新たな可能性を求めて立ち上げたレザーブランド。天然染料を用いた日本の伝統的な染色技法をはじめ、異素材との組み合わせなど各地の職人の手技と、久保柳商店による長年の経験を活かした厳選された革が融合し、日本ならではのJapanese Leatherを生み出します。
1942年創業。80年を越える経験と知見で様々なレザーを表現しています。圧倒的な商品数と在庫数を強みに多種多様の革を小ロットから対応出来る即納体制を築いており、お客様への利便性を確保しています。さらに、新商品を企画。50社以上のタンナーや加工・加飾会社との取引におけるそれぞれの特徴を熟知している事により、革企画に重要なコネクト力を発揮して一線を画しています。革をベースに異素材とのコラボレーションや日本伝統の染技法を取入れたりと、様々な角度から提案し、活動されています。
「革の街」台東区浅草にて、新たな革の可能性を求めて生まれたレザーブランド「te saho(テサホー)」のマルチケースです。日本各地の職人の手技と革が融合する日本ならではのジャパニーズレザーです。1300年の歴史を持つ阿波和紙のブランド「アワガミファクトリー」の和紙と東京都墨田区のピッグレザーをコラボレーションして生まれた逸品です。革のみで折組で構成されたマルチケースはすっきりとポケットに収まります。 開閉は、差し込みフラップで、カードの場合約10枚程度、名刺の場合約30枚程度(材質により変動)収納可能です。
徳島県吉野川市にあるアワガミファクトリーと東京都墨田区のピッグレザーのコラボレーション。長い歴史を誇る阿波和紙は水に強く破れにくい特性があり、また美しい独特の風合いで多くの人に愛され、現代まで受け継がれてきた四国徳島で1300年前の奈良時代から続く日本の伝統工芸品。その阿波和紙と国産100%の東京豚革(ピッグレザー)の伝統が交わった新たなレザーが誕生しました。
白和紙×白革
張りと光沢感が特徴の麻繊維を長く残して漉き入れた表情を「金」に見立てて名づけた和紙「金和紙」と東京都墨田区のピッグレザーを掛け合わせた阿波和紙レザーです。そんな和紙を革と融合させて生まれたレザーはこれまでにない日本特有の品に満ちた存在感溢れるものに。日本の美を醸し出す革の「白色」と麻の繊維が独特のにじみを作り出し、ユニークな表情をお楽しみいただけます。
黒和紙×白革
"麻の繊維をふんだんに漉き入れた表情で「落水模様」を施した涼しげで華やかな和紙「麻落水紙」と東京都墨田区のピッグレザーを掛け合わせた阿波和紙レザーです。そんな和紙を革と融合させて生まれたレザーはこれまでにない日本特有の品に満ちた存在感溢れるものに。
「アワガミファクトリー」は、1300年の歴史を持つ阿波和紙のブランド総称です。和紙の伝統文化を守り継承するだけではなく、新しい素材の作り手として、むしろ和紙を「伝統」という世界から解き放し、さまざまな技法の開発・素材の研究活動を行なっています。ユーザーの声に耳を傾け、現代の生活空間へ、そして次代へと生かしきる和紙文化の新しい発信拠点を目指しています。
和紙の製造には、きれいな水が豊富にあること、原料に使う植物が近くの山野にたくさん生育し、収穫が容易であることが大切な条件です。アワガミファクトリーのある徳島県吉野川市山川町は、その条件に適した場所です。水は町内を流れる川田川の伏流水を使い、原料の楮(こうぞ)やねりなどの植物は付近の高越山(こうつざん)山系に自生しています。高越山は「こうぞ」という音が変化してその名になったと言われていますが、原料が自生していたこと以外にも、紙漉きに由来する地名が多く残っていることから、古くから紙漉きが盛んだったことがわかります。
異素材の融合体。和紙なのか革なのか。四国徳島で1300年前から続く日本の伝統工芸品である阿波和紙と国産100%の東京豚革(ピッグレザー)の伝統が交わった新たな素材が誕生しました。阿波和紙の麻落水紙は麻の繊維を漉きこみ水滴を利用してレースの様な表情の和紙です。その和紙と100%国産ピッグレザーを日本の革加工工場でボンディングしました。和紙の伝統的な表情と国産の革で強度も加わり日本を表現します。
江戸、明治と皮革産業が発展してきた「革の街」台東区 、浅草にて天然皮革卸事業を営む創業80年を越える株式会社久保柳商店。常時200種1,000色、約13,000枚という在庫を誇り革を知り尽くした久保柳商店が、革の新たな可能性を求めて立ち上げたレザーブランド。天然染料を用いた日本の伝統的な染色技法をはじめ、異素材との組み合わせなど各地の職人の手技と、久保柳商店による長年の経験を活かした厳選された革が融合し、日本ならではのJapanese Leatherを生み出します。
1942年創業。80年を越える経験と知見で様々なレザーを表現しています。圧倒的な商品数と在庫数を強みに多種多様の革を小ロットから対応出来る即納体制を築いており、お客様への利便性を確保しています。さらに、新商品を企画。50社以上のタンナーや加工・加飾会社との取引におけるそれぞれの特徴を熟知している事により、革企画に重要なコネクト力を発揮して一線を画しています。革をベースに異素材とのコラボレーションや日本伝統の染技法を取入れたりと、様々な角度から提案し、活動されています。
「革の街」台東区浅草にて、新たな革の可能性を求めて生まれたレザーブランド「te saho(テサホー)」のマルチケースです。日本各地の職人の手技と革が融合する日本ならではのジャパニーズレザーです。職人がハンドペイントにて一枚一枚幾重にも抽象的に手塗りで染め上げた後、キャンパス風のエンボス加工をすることにより生まれた逸品です。一点一点職人の手染めで仕上げていく為、まったく同じ模様が無いのが特徴で自分だけのオンリーワンの模様を楽しむことが出来ます。革のみで折組で構成されたマルチケースはすっきりとポケットに収まります。 開閉は、差し込みフラップで、カードの場合約10枚程度、名刺の場合約30枚程度(材質により変動)収納可能です。
兵庫県姫路市のタンナーでコンビネーション鞣しされた革をベースに制作された手塗りアートレザー。職人がハンドペイントにて幾重にも抽象的に多色で染め上げた後、キャンパス風のエンボス加工をすることにより全体を締めます。鞣された革は、生きていた証として傷や擦れ、シワなどがあります。一般的には傷物として扱われる革も職人の手で一枚一枚、手塗りし仕上げることによりアートレザーが品質を上げています。一点一点職人の手染めで仕上げていく為、まったく同じ模様が無いのが特徴で自分だけのオンリーワンの模様を楽しむことが出来ます。
ホワイト
革の一部を縛り、部分的に染料が染み込まないようにすることで模様を作り出す染めの技法を用いた革。日本の伝統的な藍色一期一会の模様の調和を楽しめます。姫路レザーに職人の手で1枚1枚二層に分けてアートを施した手塗りアートレザー。ホワイトとブラックが織りなす神秘的な模様とそれを引締めるエンボス加工によって生まれた、まさに1点ものの芸術作品です。
ブルー
革の一部を縛り、部分的に染料が染み込まないようにすることで模様を作り出す染めの技法を用いた革。日本の伝統的な藍色一期一会の模様の調和を楽しめます。姫路レザーに職人の手で1枚1枚二層に分けてアートを施した手塗りアートレザー。ブルーとブラックが織りなす神秘的な模様とそれを引締めるエンボス加工によって生まれた、まさに1点ものの芸術作品です。
レッド
姫路レザーに職人の手で1枚1枚二層に分けてアートを施した手塗りアートレザー。レッドとブラックが織りなす神秘的な模様とそれを引締めるエンボス加工によって生まれた、まさに1点ものの芸術作品です。
革の染色職人により染料をベースにペイントする染液を長年の経験で培った感性で作ります。刷毛やスポンジ等の様々な道具により一点一点 手塗りにより表現される模様が違うのも特徴です。また、顔料を用いることにより油絵風の表現を出すことが可能になります。色の掛け合わせや画風によりオリジナルのアートレザーを生み出せます。
江戸、明治と皮革産業が発展してきた「革の街」台東区 、浅草にて天然皮革卸事業を営む創業80年を越える株式会社久保柳商店。常時200種1,000色、約13,000枚という在庫を誇り革を知り尽くした久保柳商店が、革の新たな可能性を求めて立ち上げたレザーブランド。天然染料を用いた日本の伝統的な染色技法をはじめ、異素材との組み合わせなど各地の職人の手技と、久保柳商店による長年の経験を活かした厳選された革が融合し、日本ならではのJapanese Leatherを生み出します。
1942年創業。80年を越える経験と知見で様々なレザーを表現しています。圧倒的な商品数と在庫数を強みに多種多様の革を小ロットから対応出来る即納体制を築いており、お客様への利便性を確保しています。さらに、新商品を企画。50社以上のタンナーや加工・加飾会社との取引におけるそれぞれの特徴を熟知している事により、革企画に重要なコネクト力を発揮して一線を画しています。革をベースに異素材とのコラボレーションや日本伝統の染技法を取入れたりと、様々な角度から提案し、活動されています。
「革の街」台東区浅草にて、新たな革の可能性を求めて生まれたレザーブランド「te saho(テサホー)」のマルチケースです。日本各地の職人の手技と革が融合する日本ならではのジャパニーズレザーです。化学染料は一切使わず、山桜、ソメイヨシノなどを中心に、剪定された小枝を集め、桜の茶色の樹皮を煮つめて取出した赤い色の染液で、一つ一つ丁寧に染め上げた逸品です。革のみで折組で構成されたマルチケースはすっきりとポケットに収まります。 開閉は、差し込みフラップで、カードの場合約10枚程度、名刺の場合約30枚程度(材質により変動)収納可能です。
桜染に使う枝は、春の少し前、花が咲く直前のもの。化学染料は一切使わず、山桜、ソメイヨシノなどを中心に、剪定された小枝を集め、桜の茶色の樹皮を煮つめて取出した赤い色の染液で、一つ一つ丁寧に手作業又は、タイコで染めます。環境にも優しいタンニンレザー等をタイコ染色や刷毛染で染め上げている為、柔らかい風合いの優しい色が特徴です。
山桜
バラ科サクラ属で桜の一種。山桜は日本固有種で、山地に自生する野生のサクラのことをまとめて「ヤマザクラ」と呼んでいます。色は紫ピンク色に染まります。
ソメイヨシノ
母をエドヒガン、父を日本固有種のオオシマザクラの雑種とする自然交雑もしくは人的交配で生まれた日本産の栽培品種のサクラ。色はオレンジピンクにそまります。
桜の木に含まれる色素はピンクだけではありません。黄色やベージュ、灰、さまざまな色が含まれています。草木で染めるには、金属質(銀イオン)の成分で色を定着させる「媒染」をする必要があります。染めの色は媒染に使う金属の性質や、使う桜の部位で変わります。小枝や蕾など、花に近い部位を使うと「桜色」に、樹皮を使うと、ベージュに近いオレンジ色「花葉色(はなばいろ) 」に、樹皮の内側にある芯材や初夏の葉を使うと、黄色を帯びた「淡黄色(たんおういろ) 」に染まります。
革へサクラ色を落とし込む為に、色素を含む素材からこだわり、煎液(染液)の抽出に関しても、何度も工程を繰り返したり、1週間程度寝かせたりなどの工程を施します。染師の経験と知識、そして色へのこだわりと、染色への愛情が自然なやさしいサクラ色を革へ落とし込みます。
花の咲く前の小枝を手に入れたら、その日のうちに細かく刻み、色素を抽出します。小枝や樹皮などを細かくしたチップと水、少量の米酢を加えて火にかけて沸騰させ、120分ほどしたら布で濾しさらに3〜4回程煎液を抽出します。抽出した煎液を1週間ほど寝かすと、酸化されて赤みが増します。 色素は水溶性のため、革に定着させるためには媒染が必要です。黄色から桜色に染める場合はアルミ、茶色なら銅、灰色なら鉄を含む媒染を行ってから、沸騰した煎液に革を入れ、煎液をしみ込ませます。
"ボタニカルレザー®"は、化学染料を混ぜる草木染めとは違い、化学染料を使わない、植物だけで染め上げた正真正銘100%の天然染料のみを使用した「草木染め」で革を染めています。それがゆえに環境や人にも優しく独特なやさしい色合いが特徴であります。命ある色を染める草木染めは染料の濃度、工房の外と中の温度差、染めの時間、そして染める革の動かし方など様々な要素が複雑に組み合わさりその色を表すため、同じ染料で染めても色は違ってきます。また、原料となる植物や木は、今日と2週間後、今年と来年に伐ったものでも違います。つまり同じ色に2度と出会うことはないのです。いわば一期一会。それも草木染めの魅力の一つと言えるでしょう。
江戸、明治と皮革産業が発展してきた「革の街」台東区 、浅草にて天然皮革卸事業を営む創業80年を越える株式会社久保柳商店。常時200種1,000色、約13,000枚という在庫を誇り革を知り尽くした久保柳商店が、革の新たな可能性を求めて立ち上げたレザーブランド。天然染料を用いた日本の伝統的な染色技法をはじめ、異素材との組み合わせなど各地の職人の手技と、久保柳商店による長年の経験を活かした厳選された革が融合し、日本ならではのJapanese Leatherを生み出します。
1942年創業。80年を越える経験と知見で様々なレザーを表現しています。圧倒的な商品数と在庫数を強みに多種多様の革を小ロットから対応出来る即納体制を築いており、お客様への利便性を確保しています。さらに、新商品を企画。50社以上のタンナーや加工・加飾会社との取引におけるそれぞれの特徴を熟知している事により、革企画に重要なコネクト力を発揮して一線を画しています。革をベースに異素材とのコラボレーションや日本伝統の染技法を取入れたりと、様々な角度から提案し、活動されています。
「革の街」台東区浅草にて、新たな革の可能性を求めて生まれたレザーブランド「te saho(テサホー)」のマルチケースです。日本各地の職人の手技と革が融合する日本ならではのジャパニーズレザーです。鹿児島県に属する奄美が世界に誇る伝統産業「本場大島紬」の染色法で、1300年の歴史がある“泥染め”が施された逸品です。革のみで折組で構成されたマルチケースはすっきりとポケットに収まります。 開閉は、差し込みフラップで、カードの場合約10枚程度、名刺の場合約30枚程度(材質により変動)収納可能です。
泥染めとは、鹿児島県に属する奄美が世界に誇る伝統産業「本場大島紬」の染色法で、1300年の歴史があります。島に自生するテーチ木(学名:車輪梅)のチップを煮込み自然発酵させて作る染料と鉄分が多く粒子が細かく丸い奄美でも特定の地域に限られる泥により「黒褐色」に染められる革が「泥染めレザー」であります。伝統工芸の技術を残すべく革を染めるという新たな可能性を歳月を掛けて生み出された泥染めレザーは、化学染料とは違う深い黒と茶褐色の色合いや絞り柄など奇跡の模様・無二の個性を表現します。
円絞り
革に均等(同じ幅)でヒダを摘み寄せたり、ジャバラに折り込んだ後に、ゴムや紐などを巻き付けて染めることにより輪郭模様を表現。
斑絞り
職人による巧みな縛りの技術で雲が乱れ合うようなムラ模様を表現。まばらな濃淡の色合いが美しさを醸し出します。
手付かずの大自然が残る鹿児島県/ 奄美大島。泥染は、沖縄本島からほど近いこの島で古くから行われてきました。全ての工程が島内で職人の手により行われる泥染は、島にとって重要な産業の1つとなっています。
泥染めは、島に自生するテーチ木(車輪梅)を使って染めていく草木染めがベースになっています。奄美大島で採取されるテーチ木は、強い潮風や肥沃(ひよく)な土壌の影響で濃度の高いタンニン酸を含んでいることから非常に染色に適しています。
※中心の赤みがタンニン。
※テーチ木は、1mほど残して切り出される為、7~8 年後にはまた染料として使用することができます。
泥染めで用いる奄美大島の泥は粒子が細かく、丸く、自然界にある鉄分が豊富などの特徴があります。そして、自然界に存在する鉄分が豊富な赤土の土壌の為、たっぷり染められたタンニンと反応し 茶褐色から黒褐色へと変化していきます。この鉄媒染こそが、奄美特定の色を表現します。水田のようなところの地面を掘ってくぼみ状にし、周辺にある泥をたし入れ、鉄分の濃度を高めます。粒子が細かいのは微生物の作用によるもので、染めに使用する田は切り立った山裾にあり、山からミネラルを多く含む水が流れ込むことで、微生物の餌となり、活発に活動します。
1300年の伝統を誇る本場奄美大島紬の染技法である泥染めを、熟練した職人の手技により革へ落とし込んだ奄美特有の黒褐色革。更に、あらゆる絞り染色技法を加える事により本来の革色×テーチ木による茶褐色×奄美の泥による黒褐色が織りなす模様は無二の個性を引き立てます。この模様柄も長年の経験や知識の積み重なりにより様々な柄に表現されます。
泥染めをする革が好みの柄に染まるように、一点一点手作業で縛っていきます。職人の長年の積み重ねによって、ヒダを摘まんだり、折り込んだり、縛ったりと、染めの柄によってそれぞれ絞り方法を変えます。この、人の手による作業こそが無二の個性を表現し、奇跡の模様を生み出します。
泥染めをする革を好みの柄に染まるように、一点一点手作業で縛っていきます。職人の長年の積み重ねによって、ヒダを摘まんだり、折り込んだり、縛ったりと、染めの柄によってそれぞれ絞り方法を変えます。この人の手による作業こそが、無二の個性を表現し、奇跡の模様を浮かび上がらせます。
江戸、明治と皮革産業が発展してきた「革の街」台東区 、浅草にて天然皮革卸事業を営む創業80年を越える株式会社久保柳商店。常時200種1,000色、約13,000枚という在庫を誇り革を知り尽くした久保柳商店が、革の新たな可能性を求めて立ち上げたレザーブランド。天然染料を用いた日本の伝統的な染色技法をはじめ、異素材との組み合わせなど各地の職人の手技と、久保柳商店による長年の経験を活かした厳選された革が融合し、日本ならではのJapanese Leatherを生み出します。
1942年創業。80年を越える経験と知見で様々なレザーを表現しています。圧倒的な商品数と在庫数を強みに多種多様の革を小ロットから対応出来る即納体制を築いており、お客様への利便性を確保しています。さらに、新商品を企画。50社以上のタンナーや加工・加飾会社との取引におけるそれぞれの特徴を熟知している事により、革企画に重要なコネクト力を発揮して一線を画しています。革をベースに異素材とのコラボレーションや日本伝統の染技法を取入れたりと、様々な角度から提案し、活動されています。
plyingは「素材を積層することで新しい素材感、美しさを発見する」をコンセプトに活動する、京都のアクセサリーブランド。積層した木とアクリルを削り出し、石のようなイメージで作られたイヤーカフです。GOLDとSILVERは鏡面仕上げ、REDとBLUE GRAYはマット仕上げ。小ぶりながらも立体的で、存在感があります。ファッションにも合わせやすいので、気軽に質感をプラスできます。
●カラー:GOLD、SILVER、RED、BLUE_GRAY
●素材:木(メープル、ウォルナット)、アクリル樹脂、メッキ金具
●サイズ:トップ部分 φ8mm×4mm(金具除く)
plyingは「素材を積層することで新しい素材感、美しさを発見する」をテーマに活動する京都のアクセサリー、雑貨のブランドです。"plying(プライング)= ply(積層)+~ ing"積層するという手法によって素材の魅力をいかに引き出し、昇華させることができるかをテーマにモノづくりを行なっています。アクリルの透明感と木の素朴さが重なり、新しい素材感と美しさが生まれます。少し個性的、だけど誰でも使いやすいplyingのアイテムでライフスタイルにアクセントを。
plyingは「素材を積層することで新しい素材感、美しさを発見する」をコンセプトに活動する、京都のアクセサリーブランド。軽やかでスタイリッシュなデザイン、だけど可愛らしい色合いがほどよいアクセントになる、2色使いの揺れるピアス/イアリングです。色によって雰囲気がガラリと変わり、可愛いもカッコいいも叶えてくれるアイテムです。カラーはPINK、YELLOW、NAVY、BLACKの4色
●素材:木(シナ合板)、アクリル樹脂、チタン金具(ポストの先の球部分のみメッキ)
●サイズ:20mm × 12mm × 3mm、ワイヤー長 20mm
plyingは「素材を積層することで新しい素材感、美しさを発見する」をテーマに活動する京都のアクセサリー、雑貨のブランドです。"plying(プライング)= ply(積層)+~ ing"積層するという手法によって素材の魅力をいかに引き出し、昇華させることができるかをテーマにモノづくりを行なっています。アクリルの透明感と木の素朴さが重なり、新しい素材感と美しさが生まれます。少し個性的、だけど誰でも使いやすいplyingのアイテムでライフスタイルにアクセントを。
plyingは「素材を積層することで新しい素材感、美しさを発見する」をコンセプトに活動する、京都のアクセサリーブランド。軽やかでスタイリッシュなデザイン、だけど可愛らしい色合いがほどよいアクセントになる、2色使いの揺れるピアス/イアリングです。色によって雰囲気がガラリと変わり、可愛いもカッコいいも叶えてくれるアイテムです。カラーはPINK、YELLOW、NAVY、BLACKの4色
●素材:木(シナ合板)、アクリル樹脂、チタン金具(ポストの先の球部分のみメッキ)
●サイズ:20mm × 12mm × 3mm、ワイヤー長 20mm
plyingは「素材を積層することで新しい素材感、美しさを発見する」をテーマに活動する京都のアクセサリー、雑貨のブランドです。"plying(プライング)= ply(積層)+~ ing"積層するという手法によって素材の魅力をいかに引き出し、昇華させることができるかをテーマにモノづくりを行なっています。アクリルの透明感と木の素朴さが重なり、新しい素材感と美しさが生まれます。少し個性的、だけど誰でも使いやすいplyingのアイテムでライフスタイルにアクセントを。
カラフルなアクリル、凹凸アクリル、ミラーアクリルなど、plyingの扱う様々な種類のアクリルと木を自由に組み合わせて幾何学的な形に切り出した「MATERIAL」シリーズ。そこに小さなプレートを組み合わせ、存在感をプラスしました。キュート、クール、ナチュラル……組み合わせる色や形によって、様々なテイストに仕上がっています。カラーはGREEN、RED、LIGHTBLUE、SINAの4色をお取扱い。ピアスとイアリングの2タイプがあります。
●素材:木(シナ)、アクリル樹脂、医療用ステンレス金具
●サイズ:10mm × 10mm × 5mm
plyingは「素材を積層することで新しい素材感、美しさを発見する」をテーマに活動する京都のアクセサリー、雑貨のブランドです。"plying(プライング)= ply(積層)+~ ing"積層するという手法によって素材の魅力をいかに引き出し、昇華させることができるかをテーマにモノづくりを行なっています。アクリルの透明感と木の素朴さが重なり、新しい素材感と美しさが生まれます。少し個性的、だけど誰でも使いやすいplyingのアイテムでライフスタイルにアクセントを。
カラフルなアクリル、凹凸アクリル、ミラーアクリルなど、plyingの扱う様々な種類のアクリルと木を自由に組み合わせて幾何学的な形に切り出した「MATERIAL」シリーズ。そこに小さなプレートを組み合わせ、存在感をプラスしました。キュート、クール、ナチュラル……組み合わせる色や形によって、様々なテイストに仕上がっています。カラーはGREEN、RED、LIGHTBLUE、SINAの4色をお取扱い。ピアスとイアリングの2タイプがあります。
●素材:木(シナ)、アクリル樹脂、医療用ステンレス金具
●サイズ:10mm × 10mm × 5mm
plyingは「素材を積層することで新しい素材感、美しさを発見する」をテーマに活動する京都のアクセサリー、雑貨のブランドです。"plying(プライング)= ply(積層)+~ ing"積層するという手法によって素材の魅力をいかに引き出し、昇華させることができるかをテーマにモノづくりを行なっています。アクリルの透明感と木の素朴さが重なり、新しい素材感と美しさが生まれます。少し個性的、だけど誰でも使いやすいplyingのアイテムでライフスタイルにアクセントを。
木とアクリルのパーツを組み立ててできる一輪挿し。他にはないユニークな形と色で、飾る花との色遊びも楽しめます。トップの丸いプレートは木とアクリルの2種類セットなので、花の色や気分によって1枚で使ったり、2枚重ね付けしたりできます。また、使わないときは分解して収納できるのも特徴です。1個で使うのはもちろん、複数個揃えると、パーツを組み替えて楽しむこともできます。
●素材:アクリル樹脂、木(シナ)、ガラス管
●サイズ:花瓶:120mm × 80mm(ガラス管含む)
ガラス管:φ13mm
plyingは「素材を積層することで新しい素材感、美しさを発見する」をテーマに活動する京都のアクセサリー、雑貨のブランドです。"plying(プライング)= ply(積層)+~ ing"積層するという手法によって素材の魅力をいかに引き出し、昇華させることができるかをテーマにモノづくりを行なっています。アクリルの透明感と木の素朴さが重なり、新しい素材感と美しさが生まれます。少し個性的、だけど誰でも使いやすいplyingのアイテムでライフスタイルにアクセントを。
木とアクリルのパーツを組み立ててできる一輪挿し。他にはないユニークな形と色で、飾る花との色遊びも楽しめます。トップの丸いプレートは木とアクリルの2種類セットなので、花の色や気分によって1枚で使ったり、2枚重ね付けしたりできます。また、使わないときは分解して収納できるのも特徴です。1個で使うのはもちろん、複数個揃えると、パーツを組み替えて楽しむこともできます。
●素材:アクリル樹脂、木(シナ)、ガラス管
●サイズ:花瓶:120mm × 80mm(ガラス管含む)
ガラス管:φ13mm
plyingは「素材を積層することで新しい素材感、美しさを発見する」をテーマに活動する京都のアクセサリー、雑貨のブランドです。"plying(プライング)= ply(積層)+~ ing"積層するという手法によって素材の魅力をいかに引き出し、昇華させることができるかをテーマにモノづくりを行なっています。アクリルの透明感と木の素朴さが重なり、新しい素材感と美しさが生まれます。少し個性的、だけど誰でも使いやすいplyingのアイテムでライフスタイルにアクセントを。
織りあがった生地のヨコ糸をフリンジのようにカットする「カットジャカード技法」を使った、POLSならではのハンカチです。綿糸を染めてから織る「先染織物」で、先染めのタテ糸とヨコ糸から生まれる色の重なりは「織色」といわれる趣深い色合いです。カットしたヨコ糸による、立体感のあるテキスタイル。ギフトにおすすめです。インテリアファブリックとしても。色は水色が鮮やかなBLUEと、蛍光イエローが楽しいYELLOWがあります。
●原材料:綿 100%
●サイズ:45cm x 45cm
取り扱い上の注意
● ご自宅でのお洗濯が可能です。
● アイロン使用の際は、あて布をしてください。
創業115年を迎えた、先染め織物の産元商社「丸萬」(兵庫・西脇市)から、2015年誕生したブランド。先染めの糸を使用し、ジャガード織りで制作されるカラフルでグラフィカルな生地が特徴。ジャカード織で制作された、インテリアやファッションのアイテムを中心に、「テキスタイルの楽しみ」を発信しています。ジャカード織とは、経糸を自動的に上下に開口する織り機を使い、複雑で不規則な柄を表現する技法です。なかでも西脇の播州織のジャカードの特徴は、柄や色ではなく、144本/inchという密度設計にあります。144(産地では、イッチョンチョンと呼ぶ)という数字は、約数を15個もつ最小の数です。この魔法の数字が、緻密な柄も、大胆な表情も、実現するキーになっています。
*受注後、お届けに約1ヶ月半〜2ヶ月ほどいただきます。
二つ折りのコンパクトウォレット。従来の二つ折り財布の形を見直し、一回り小さいコンパクトさと、適度な収納力、扱いやすさにこだわって作りました。手のひらサイズですが、お札・カード・小銭がすっきりと収納できます。コインポケットは深めのマチをとっていますので、小銭は見やすく出し入れがしやすいです。「財布はコンパクトがいいけれど三つ折りのミニ財布は扱いにくい」と感じる方におすすめのモデルです。
表生地が革のオールレザーモデルです。色はプリントではなく、友禅の技法を活かし染料で一色一色染め分けています。彩色に適した革を姫路のタンナーと開発し、独自に調合した染料を使用することで、革の上でも自由に模様を染め分けることができるようになりました。
友禅染の特徴の一つであるぼかしをテーマにしたシリーズ。brumeはフランス語で「霧」を意味します。夢を見ているかのように不思議な世界へと誘なう霧。一色一色、手作業で色を重ねてぼかし合わせ、幻想的で美しい霧の世界を表現しています。
友禅の特徴である繊細な模様染めを可能にしているのは、彩色時の色の混合を防ぐために用いる「糸目糊置防染(いとめのりおきぼうせん)」という技法です。
これは防染に使う米糊(こめのり)やゴム糊を糸目筒(いとめづつ/渋紙で作られた円錐型の筒に真鍮製の金具がついたもの)に流し込み、その金具の細い先から模様の輪郭に沿って糊を置いていく防染方法です。
この技術により、1mm以下の細い糊で防染していくことが可能になり、友禅染の多彩な表現を生み出しています。
長い歴史と様々な伝統を誇る地「京都」には、職人が丹精込めてつくりあげた素晴らしい工芸品がたくさんあります。
また京都が誇る伝統産業は、千年を超える歴史の中で、時代時代の作り手と使い手が刺激し合うことで一層磨き上げられ発展を続けてきました。そうして生み出された多種多様な製品は、茶道、華道、香道、能・狂言をはじめとする伝統文化を支えるとともに、衣食住など市民生活のあらゆる場面に溶け込み、京都の豊かな生活文化を形成しています。さらに現代においては、その精緻な技が先端産業などにも活かされ、京都はもちろん日本の文化、産業の発展に欠かせない役割を果たしてきました。
京都でも数少ない、手描友禅染のお誂えをされています。
個人のお客様、企業様問わず、訪問着から振袖、帯、和装小物、店舗用の装飾など、様々なご要望に合わせたものづくりを行なっている。
職人:池内 真広
1981年京都市生まれ。2004年父親に師事し、手描友禅を学ぶ。着物や帯の制作だけではなく、過去と未来をつなぐ新しい価値の創造にも挑戦している。
*受注後、お届けに約1ヶ月半-2ヶ月ほどいただきます。
ラウンドジップ仕様のシンプルなコイン&カードケース。大きく開く間口は使いやすく、中身が見やすく小銭の出し入れがしやすくなっています。折りたためばお札も入るので、少ない荷物でお出掛けする際にはミニ財布としても重宝します。持ち歩きにかさばらない、ポケットに収まるサイズの多用途なコイン&カードケースです。大切な持ち物をしっかり守るラウンドジップで金運も逃さず、お守り入れにも。
表生地が革のオールレザーモデルです。色はプリントではなく、友禅の技法を活かし染料で一色一色染め分けています。彩色に適した革を姫路のタンナーと開発し、独自に調合した染料を使用することで、革の上でも自由に模様を染め分けることができるようになりました。
友禅染の特徴の一つであるぼかしをテーマにしたシリーズ。brumeはフランス語で「霧」を意味します。夢を見ているかのように不思議な世界へと誘なう霧。一色一色、手作業で色を重ねてぼかし合わせ、幻想的で美しい霧の世界を表現しています。
友禅の特徴である繊細な模様染めを可能にしているのは、彩色時の色の混合を防ぐために用いる「糸目糊置防染(いとめのりおきぼうせん)」という技法です。
これは防染に使う米糊(こめのり)やゴム糊を糸目筒(いとめづつ/渋紙で作られた円錐型の筒に真鍮製の金具がついたもの)に流し込み、その金具の細い先から模様の輪郭に沿って糊を置いていく防染方法です。
この技術により、1mm以下の細い糊で防染していくことが可能になり、友禅染の多彩な表現を生み出しています。
長い歴史と様々な伝統を誇る地「京都」には、職人が丹精込めてつくりあげた素晴らしい工芸品がたくさんあります。
また京都が誇る伝統産業は、千年を超える歴史の中で、時代時代の作り手と使い手が刺激し合うことで一層磨き上げられ発展を続けてきました。そうして生み出された多種多様な製品は、茶道、華道、香道、能・狂言をはじめとする伝統文化を支えるとともに、衣食住など市民生活のあらゆる場面に溶け込み、京都の豊かな生活文化を形成しています。さらに現代においては、その精緻な技が先端産業などにも活かされ、京都はもちろん日本の文化、産業の発展に欠かせない役割を果たしてきました。
京都でも数少ない、手描友禅染のお誂えをされています。
個人のお客様、企業様問わず、訪問着から振袖、帯、和装小物、店舗用の装飾など、様々なご要望に合わせたものづくりを行なっている。
職人:池内 真広
1981年京都市生まれ。2004年父親に師事し、手描友禅を学ぶ。着物や帯の制作だけではなく、過去と未来をつなぐ新しい価値の創造にも挑戦している。